2022年10月2日、津原泰水さんが58歳という若さでお亡くなりになりました。
津原泰水さんは幻想小説・怪奇・ホラー・SF・ミステリーなどのジャンルで人気の小説家です。
今回は「津原泰水の結婚した妻や子供は何人?学歴経歴と川上未映子との関係も!」と題して
- 津原泰水の乾坤下妻や子供は何人?
- 津原泰水の学歴は?
- 津原泰水の経歴!
- 津原泰水と川上未映子の関係!
をお伝えします。
津原泰水の結婚した妻や子供は何人?
結論から申し上げると
- 結婚については不明
- 妻や子供・家族も不明
津原泰水さんについて、結婚や妻・子供についての情報がなく、分かりませんでした。
津原泰水さんの家族でわかっていることは、弟がイラストレーターの村田修氏であることです。
津原泰水さんは幻想小説・怪奇・ホラー・SF・ミステリーなどのジャンルを得意とした小説家ですが、弟の村田修さんのイラストも津原泰水さんの感性に近い不思議でミステリアスな作品が多いです。
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津原泰水の学歴と経歴
津原泰水の学歴
- 広島市立己斐小学校
- 広島市立己斐中学校
- 広島県立広島観音高等学校
- 青山学院大学
津原泰水さんは広島県広島市出身です。
津原泰水さんの最終学歴は青山学院大学・国際政治経済学部です。
スタディサプリによると偏差値は62.5~65です。
青山学院大学青山キャンパスはこちら👇
津原泰水の経歴
- 1964年広島県広島市に生まれる
- 大学卒業後印刷会社に就職→すぐに退社
- 1989年:小説家デビュー ペンネームは「津原やすみ」
- 2006年:小説「ブラバン」がベストセラーに
- 2014年「11eleven」で第二回Twitter文学賞国内部門1位を獲得
- 2014年:第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞
- 2016年:SUGOI JAPAN AWARD 2017エンタメ部門候補
- 2020年法政大学客員教授
【代表作品】
- 妖都
- 綺譚集
- ブラバン
- 少年トレチア
- 五色の舟
- 11-eleven-
- 夢分けの舟(津原泰水さんの最後の小説)
津原泰水と川上未映子の関係!
津原泰水さん後川上未映子さんの間に何があったのでしょうか?
川上未映子プロフィール
生年月日:1976年8月29日(46歳)
出身地:大阪府大阪市
小学校:大阪市立すみれ小学校
中学校:大阪市立菫中学校
高校:大阪市立工芸高等学校
大学:日本大学通信教育部文理学部哲学専攻科入学
- 乳と卵 2008年
- ヘヴン 2009年
- あこがれ 2015年
- 夏物語 2019年
川上未映子さんは2002年にビクターテインメントより「川上三枝子」名義で歌手デビューしています。
北新地のクラブでホステスとして働いた経験もあるというから驚きです。
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川上未映子が津原泰水のアイデアを盗作?
津原泰水さんと川上未映子さんの関係は、川上未映子さんが新潮新人賞の審査員に選出されたことに対し、津原泰水さんがコメントしたことに始まります。
超簡単にまとめると以下の理由から新潮新人賞の審査員になったことに違和感を感じた、と自身のホームページに書き込みしています。
- 「おさきみどり、どう書くんですか?」と訊かれた(彼女には字がわからず、代わりに書いてあげた)
- 川上未映子は未熟だ
- 未熟な人に他者の命運を決する権利があるとはさすがに思わない
- 「どうしたら芥川賞が取れますか?」と質問され、その通りにして彼女は受賞なさった
対して川上未映子さんはことの時系列をブログにアップしています
- 「尾崎翠」については2005年3月の日記にアップしている(津原さんにお会いする前から尾崎翠を知っている)
- 酒席でもあったことですし、津原さんは聞き間違いをされたか記憶違いなさっている
- 小説を書くとも決めていなかった当時の私が津原さんに芥川賞について訊くはずもありませんし、そこに書かれている津原さんの言葉(2つありますがこちらでは引用を控えます)は「乳と卵」には一箇所も書かれていません
このやりとりから感情的な書き込みが続き、津原泰水さんが自身の「綺譚集」という短編集の中の『黄昏抜歯』という物語を、川上未映子さんが盗用したのではないかと主張しています。
「歯に記憶が宿る」という設定は自分独自のものだ
と津原泰水さんは主張しましたが、川上未映子さんを擁護する作家たちからは「歯に記憶が宿る」という設定自体、もっと前方存在した作品の盗用ではないかと反論。
津原泰水さんと川上未映子さんの間に本当は何があったのかは本人にしか分かりませんね。
まとめ
「津原泰水の結婚した妻や子供は何人?学歴経歴と川上未映子との関係も!」と題してお伝えしました。
津原泰水さんの妻や子供に関しては全く分かりませんでした。
「ブラバン」や「11-eleven」等のベストセラー作家であった津原さんとのあまりにも早いお別れにファンはショックを受けているのではないでしょうか。
津原泰水さんのご冥福をお祈りいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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