三上絵里子wiki経歴！おせんも改変していた？炎上内容まとめ！

漫画や小説など、原作のある作品をテレビドラマ化すると高い評価を得られることもありますが批判されることもありますよね。

作品の本質を変えてしまうと、原作者さんや原作ファンの方々から悲しみや怒りの声があがったりします。

テレビドラマ化にあたっては、多くの人が関わるのですが、今回はその1人である三上絵里子さんについて調べました。

三上絵里子wiki経歴

(引用：日本映画テレビプロデューサー協会)

三上絵里子さんは日本テレビホールディングスにお勤めのプロデューサーです。

一般の方なので、お顔の写真や年齢などは公開されていません。

映画プロデューサーは予算が足りない場合に身銭をきることもあるそうですが、三上絵里子さんはテレビ局所属のサラリーマンプロデューサーですね。

プロデューサーになるためには、下積みから昇進していくことが多いそうです。

そして、40代後半あたりから管理部門の仕事になっていくことが多いそうです。

三上絵里子さんは2007年の「ホタルノヒカリ」が初プロデュースなので、下積みの期間を考えると現在は50歳代であると思われます。

プロデューサーとしてじゅうぶんな実績を積み、これから管理部門に移るという時期なのかもしれないですね。

日本映画テレビプロデューサー協会の理事も務められていますし、周囲からもベテランのプロデューサーとして評価されているのでしょう。

とても有名な作品に多く関わっておられます。

みなさんも見たことのある作品もいくつもあるのではないでしょうか。

三上絵里子はおせんも改変していた？

ドラマ「セクシー田中さん」は炎上したのですが、それ以前にも三上絵里子さんが関わったドラマで批判されたものがありました。

それは、2008年に日テレで放送された「おせん」です。

(引用：日テレ)

ドラマの公式サイトには原作者の欄はありませんが、実は「おせん」には原作があります。

“おせん”の実写ドラマ化は酷かったね…(追憶)。
ここまで原作者を落ち込ませる実写化もそうないと思いました※画像3枚目参照

後に新章(サブタイトル『真っ当を受け継ぎ繋ぐ』)がスタートし、最終回を迎えた時はちょっと、うるっとキタよ…(T ^ T)
(ありがとう、きくち先生) pic.twitter.com/4v6kULc84Y

— さとじゅん (@satojun_at_KURO) January 24, 2024

「おせん」の原作は、漫画家のきくち正太先生です。

「おせん」のドラマ化直後に、原作漫画が予告なしの休載に陥ってしまったそうです。

その理由として、きくち正太先生は「作品とは作者にとって子供のようなもので、その子供が嫁に行き、幸せになれるものと思っていたら、それが実は身売りだった」と話されていたそうです。

きくち正太の「おせん」はドラマと原作が違い過ぎて作者ショックのあまりいきなり告知ナシで連載中断＆いまだにDVD化も配信も許諾されない。関わった全ての人にとって誰の得にもならない。こうならないためにもプロデューサーはもっと丁寧なシゴトをすべきだと思う。 pic.twitter.com/PMR4H3rapt

— umorimo (@umorimo) January 26, 2024

この出来事は原作ファンの方々からすると非常にショッキングな出来事でした。

三上絵里子の炎上内容まとめ！

三上絵里子さんが再びSNS上で批判されるようになったのは、ドラマ「セクシー田中さん」が理由でした。

セクシー田中さんは、ドラマの視聴者からは高評価だったのですが、原作ファンからは「原作と違う」と評価が分かれました。

そんななか、脚本家の相沢知子さんがInstagramにコメントを投稿しました。

脚本家のインスタのコメントも酷いし、お仲間の脚本家が賛同するコメントをしているのも本当に本当に最低。原作者が見られる所でこんなやりとりする？
結果、原作者に経緯説明のコメントまで出させて、プロでもなんでもないよ。
そんな意識でやってるから、まとまらなかったんじゃないの？ https://t.co/6leYnjkUia pic.twitter.com/0OxFLejGvy

— みつき (@hitorigototw1) January 26, 2024

ドラマの脚本は、9、10話は原作者によって作られたことが書かれていました。

その後、原作者の芦原妃名子先生により、ドラマ化にあたっての条件を出していたことやその理由と9、10話を芦原先生が書くことになった経緯が公表されました。

上手く載るかな、、、なるべく途切れなく読めるようにしたつもり。
アーカイブスって便利ね、、、#芦原妃名子 先生が #セクシー田中さん のドラマの裏で起きていた事、なぜあの様な着地点となったかご説明なさっていたブログ。
勝手に持って来てごめんなさいだけど、残す必要あると思うのです。 pic.twitter.com/uQrSwNUOSo

— 霧瀬　天天 (@10_10_kirise) January 29, 2024

脚本家の相沢さんのSNS上のコメントが原作者さんへの敬意が感じられるものでなかったことからも、この件はSNS上で大炎上したのです。

相沢さんだけでなく、プロデューサーの三上絵里子さんへもその批判の矛先は向きました。

いやどっちがどっちじゃない
局の体制と同時に
プロデューサー三上絵里子
脚本家相沢友子
各々に相応の責任がある

批判を”個人攻撃”などと勘違いするのは日本社会の実に悪い癖
甘えでしかない

原作者の知的財産権に関する杜撰な考え/意識の低さについての抜き差しならない責任を上記各々が負っている https://t.co/PkodfbilHO

— levi2.jp (@levi_20202) January 30, 2024

そうやね、芦原妃名子先生の自死は本当に悲しいことやね。日テレはその責任を果たすべきやと思うし、プロデューサー三上絵里子さんと脚本家相沢友子さんも説明責任を果たすべきやね。記者会見を通じて、事実を明らかにし、問題解決に向けて透明性を持って対応することが大切やと思うよ。それによって、…

— Ayesha. (@userprobablysad) January 30, 2024

そして、原作者の芦原先生がお亡くなりになりました。

本音を言うとね、誰かを責めたい気持ちでいっぱいですよ。

でも芦原先生の
「攻撃したかったわけじゃなくて」

それがきっと全てかな、と。
芦原先生の気持ちを汲んで。

でもね先生、
完結まで漫画で読みたかったですよ！
心の底から。
大好きなんですよ、本当に。…

— 安タケコ (@takekoyasu) January 29, 2024

まとめ

日テレのプロデューサー三上絵里子さんについてまとめました。

三上さんはテレビドラマや映画など多くの作品に携わってこられました。

かつてはドラマ「おせん」において、原作者さんがショックを受けて休載するということもありました。

ドラマ「セクシー田中さん」でも炎上してしまいました。

芦原妃名子先生のご冥福をお祈りいたします。