佐藤圭汰さんは駒澤大学に在籍している陸上選手です。
2022年の出雲駅伝や全日本大学駅伝にも出場しました。
また1500m、3000m、5000mのU20日本記録をお持ちの素晴らしい選手です。
今後の活躍が楽しみですよね。
この記事では、佐藤圭汰さんとお父様についても調査してみました。
佐藤圭汰(駒澤)の父親は陸上選手!
佐藤圭汰(駒澤)の父親は陸上経験者
佐藤圭汰さんはインタービューでお父様のことを話されています。
父が高校3年間、陸上競技をやっていた影響もあり、自分も陸上をやってみたいと思うようになりました。
(引用:Grows)
ちなみに、お父様は1500mを主とした中・長距離の選手でした。
佐藤圭汰さんと同じですね。
このインタビュー記事からすると、お父様が陸上をされていたのは高校の3年間のようです。
佐藤圭汰さんのお父様が元陸上選手の佐藤清治さんという噂もありますが、それは正しくありません。
佐藤清治さんは24歳で選手を引退されているので、「高校3年間」ということと矛盾しますね。
佐藤圭汰(駒澤)の家族構成
佐藤圭汰さんのご家族については、あまり明らかになってはいません。
ご両親がいらっしゃることと、お兄さんがいるという噂です。
佐藤圭汰さんは、高校を卒業するまではご実家暮らしでご両親のサポートを受けておられたようです。
陸上競技をされる方は、そうでない人に比べてスポーツ貧血となる可能性が出てきます。
競技をすることで、足の裏に衝撃が加わり赤血球が破壊されてしまうのです。
陸上競技では、特に中・長距離の選手で多いと言われています。
佐藤圭汰さんのご両親も、そのことはご存じで食事による対処をされていたのではないかと思われます。
佐藤圭汰(駒澤)の身長
洛南佐藤の都道府県駅伝1区を楽しみにしていた駅伝ファンは少なくないはずだ。
規格外|EKIDEN News @EKIDEN_News #note https://t.co/NPNJ3Jh0rG pic.twitter.com/loFLiqi0C8
— EKIDEN NEWS (@EKIDEN_News) January 15, 2022
佐藤圭汰さんの身長は、184cmです。
日本人男性の平均身長である171cmより10cm以上高いですね。
身長が高いとその分、手足も長くなるので歩幅が大きくなるという点が有利とも言われています。
しかし、身長が高いと不利だという意見もありました。
身長というよりは、体重が大切なようです。
佐藤圭汰さんの体重は、67㎏です。
身長からすると少し軽いような気もします。
中・長距離選手は体重が軽いほうが有利になりますので、佐藤圭汰さんもコントロールをされているのかもしれません。
佐藤圭汰(駒澤)の経歴
高校時代
佐藤圭汰さんは、中学のころから素晴らしい成績を残していました。
そのためもあって中学3年の時に、洛南高校陸上部顧問の奥村監督から誘いを受けました。
そして、佐藤圭汰さんは洛南高校に入学されたのですが、高校1、2年時は怪我の影響や新型コロナウイルスの影響で思うように練習ができない日々が続きました。
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そんな中でも、様々な大会で活躍をされます。
・2020年:全国高校駅伝競走大会 3区5位
・2021年7月:1500m 日本歴代3位、U20日本記録、U18日本記録
・2021年10月:3000m U20日本歴代3位、U18日本記録
・2021年11月: 5000m U20日本歴代3位、U18日本記録
・2021年12月:日本陸連アスレチック・アワード 日本陸連選出新人賞受賞
・2021年:全国高校総体陸上2021 1500m優勝
・2021年:第105回日本選手権クロスカントリー2021 U20男子8㎞優勝
大学時代
佐藤圭汰さんは、陸上のために駒澤大学に進学されました。
福岡クロカン🏃♂️
高校ラストレースでした。
満足いく結果では無かったですが、シニアの部に挑戦させていただきとても良い経験が出来たので良かったです。大学では更に強くなります🔥🔥
応援ありがとうございました🙇♂️ pic.twitter.com/wF72j2EsA7
— 佐藤圭汰 (@0rx2k) February 27, 2022
・2022年6月:第106回日本陸上競技選手権大会 5000m 17位
・2022年8月:U20世界陸上競技選手権大会 5000m 11位
・2022年10月:第34回出雲駅伝 2区区間賞
・2022年11月:第54回全日本大学駅伝 2区区間2位
体調不良のために成績が伸びなかったこともありました。
佐藤圭汰(駒澤)のプロフィールも!
佐藤圭汰(駒澤)のプロフィール
ホクレンDC千歳大会
1500m3’37″18
日本高校記録更新する事ができました!沢山の方々からのサポート、応援のお陰で出せた記録だと思います。
本当にありがとうございました!
今月末からは全国IHが行われるので、気持ちを切り替えてまた自分の目標を達成できるように頑張ります! pic.twitter.com/XJGzhtllD1— 佐藤圭汰 (@0rx2k) July 19, 2021
生年月日:2004年1月22日
出身:京都府京都市
所属:駒澤大学陸上競技部
座右の銘:「上には上がいる」
自己ベスト:1500m(3分37秒18)、3000m(7分50秒81)、5000m(13分22秒91)
幼いころから運動が大好きで、陸上を始めたのは小学校3年生の頃でした。
京都市立蜂ヶ岡中学校
佐藤圭汰さんは、蜂ヶ岡中学校を卒業されました。
佐藤圭汰さんは中学時からすでに素晴らしい経歴の持ち主でした。
・2018年8月:H30年度全国中学体育大会 男子1500m3位
・2018年9月:全国都道府県男子駅伝 6区2位
・2018年10月:第49回ジュニアオリンピック陸上大会 1500m優勝
私立洛南高校
佐藤圭汰さんは、上述したように中学を卒業する際に、洛南高校陸上部顧問の奥村監督から誘われました。
佐藤圭汰さんは私立洛南高校を卒業されています。
偏差値は72~75です(引用:みんなの高校情報)。
勉強もするようにと厳しく言われ、成績は真ん中くらいだったようです。
こんなに高い偏差値で真ん中にいたということは、佐藤圭汰さんは勉強もできる方なのでしょうね。
当時は、2学年上に三浦隆司さんが在籍していました。
京都IH3000sc
🥇三浦龍司君(洛南)8.47.22大会新2連覇!!
1500mと2冠!!気温28度の中ラスト1000m2.47は強かったです! pic.twitter.com/jplirBuAR6
— m.s (@ihimorita) June 1, 2019
駒澤大学経済学部
洛南高校を卒業されると、大学は駒澤大学の経済学部経済学科に進学されました。
2023年現在も在学中です。
駒澤大学経済学部の偏差値は50.0です(引用:みんなの大学情報)。
卒業生としては、高林祐介さん(長距離走選手)や千葉健太さん(長距離走選手)がいらっしゃいます。
まとめ
佐藤圭汰さんについてまとめました。
陸上が大好きで、これまで本当に熱心に取り組んでこられたことが分かりましたね。
大学に進学してからSNSをお休みされているようですが、高校までの投稿を拝見しても、陸上に対して真摯な姿勢であることが伺えます。
お身体に気を付けつつ頑張っていただきたいですね。
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