ブレイキングダウン12が2024年6月2日に開催されます。
個性豊かな挑戦者が現れるオーディションは、ドキドキハラハラもあれば笑いもあって興味深いんですよね。
オーディションのP groupではすごい経歴の持ち主が現れました。
喧嘩師の肩書を持つ我龍真吾さんです。
この記事では我龍真吾さんについてまとめました。
我龍真吾さんはパンチドランカーなのかという噂や我龍タイム、戦績についてもご紹介します。
我龍真吾の現在はパンチドランカー?
SNS上で呂律が回ってないとのコメント多数
SNS上では、我龍さんの呂律が回っていないコメントが多数見られます。
「呂律が回ってない」「大丈夫なのか?」といわれています。
何この我龍真吾って。
滑舌悪すぎ呂律回ってないただのアル◯のパンチドランカーじゃなくてw👩🏻🎤 pic.twitter.com/CG9gFZURQS— pipo (@gipsypipo) May 13, 2024
「パンチドランカー?」というコメントもあります。
そもそもパンチドランカーとは何なのでしょうか。
頭部への衝撃から生じる脳震盪などの脳への反復する傷害が原因となり、脳変性による認知症に似た症状を持つ進行性の脳症をきたす神経変性疾患。最初にボクサーで見出されたことから俗にパンチドランカー(和製英語)と呼ばれている。
(引用:wikipedia)
パンチドランカーの症状の1つとして「吃音」があるのです。
我龍真吾さんはプロのボクサーであったことからパンチドランカーなのではないかと言われているのです。
しかし、パンチドランカーの診断は生きている間は不可能なので、我龍真吾さんが本当にパンチドランカーなのかどうかは不明です。
我龍真吾のプロフィール
我龍真吾さんのプロフィールをご紹介します。
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本名:山本真吾
生年月日:1975年6月23日
身長:178cm
体重:75㎏
階級:ミドル級
出身:東京都八王子市
我龍真吾さんは離婚歴がありますが、元奥様とはお子さんの親権を巡ってトラブルになったことがあるようです。
我龍真吾の我龍タイムとは?
我龍真吾さんには「我龍タイム」というものがあります。
それは、試合の最後の1分は防御を捨てて攻撃だけに専念するというものです。
この我龍タイムは見ていると興奮するしますよね。
色々言われた人だけど、自分が我龍真吾さんが好きだった
何で観たかは覚えていないけど、3ラウンドの最後1分になると両者センターで足を止めての殴り合い、通称我龍タイムを観たときに、子供ながらとてもワクワクしたのを覚えてる
薬物で捕まったり残念だけど、また我龍タイム見てみたいな pic.twitter.com/42Anvz9siT— アキ (@aki2654) May 29, 2018
ほかの選手の方も取り入れたりされているようです。
武尊vs皇治🥊含めて、今日の
K-1は我龍タイムのオンパレード❗#k1_wgp #武尊 #皇治#我龍真吾 #我流タイム pic.twitter.com/c2F68CY0BU— URA (@GRAPPLE_BOXER) December 8, 2018
我龍真吾の戦績も調査!
我龍真吾さんの戦績をご紹介します。
こちらが我龍さんが獲得してきたタイトルです。
・UKF世界ライドミドル級王座
・第2代WMAF世界ミドル級王座
・初代M-1ミドル級王座
・J-NETWORKウエルター級王者
・日本ライト級王者
・益荒男キックルール70-75㎏級王座
素晴らしいですよね!
そして、戦績は29勝31敗4引き分けです。
2010年にはヒロ三河さんとも対戦しており、1RでKO勝ちとなっています。
総合格闘技では、1戦1敗です。
ブレイキングダウン出場
足ポキニキは息子ではない
我龍真吾さんの息子が足ポキニキさんだと言われていますが、実の息子ではありません。
かつて「足ポキニキ」こと「山本大雅」さんがブレイキングダウン11のオーディションで樋口武大さんに足を折られるということがありました。
このことに我龍真吾さんがお怒りだったんですね。
それは、我龍さんと足ポキニキさんは同じジムで練習をしていて、実の息子のように足ポキニキさんのことを可愛がっていたからでした。
我龍真吾さんがブレイキングダウンのオーディションに参加されたのは、この出来事が関係しています。
そして、オーディション会場で「血はつながっていないけれど」と、実の息子という噂を我龍さん自身が否定されていました。
対戦相手は萩原祐介
ブレイキングダウンの本戦では、萩原祐介さんとの対戦が決まりました。
我龍さんは足ポキニキさんの足を負った樋口さんとの話し合いのためにオーディションに参加されました。
会場に現れた樋口さんは真っすぐ足ポキニキさんの元へ向かい、にらみ合いとなります。
そこへ我龍さんも向かうのですが、乱入してきたのが樋口さんの先輩の萩原祐介さんでした。
萩原さんは我龍さんに「プロとして恥ずかしくないのか」「リングでやろう」と詰め寄ります。
ところが我龍さんは「プロだからファイトマネーをもらわないと試合はしない」「1億払え」と言い出しました。
どう着地するのかという展開です。
瓜田さんが「こうなったら引き受けたほうがいい」と我龍さんに話をし、我龍さんも「スパーリングする」と言い決着しました。
ですから、我龍さんと萩原さんは試合ではなく「スパーリング」ということになりました。
1分1億円は法外ですが、プロはお金をもらわないと仕事をしないというのは理解できると思いました。
裏話は瓜田さんのYouTube動画にも出ていましたが、こちらを見るとファイトマネーを要求した理由もより納得できます。
このような、やや複雑な経緯があって決定した我龍さんの本戦です。
ブレイキングダウン12でも我龍さんの我龍タイムが見られるのか楽しみですね。
まとめ
ブレイキングダウン12に出場される我龍真吾さんについてまとめました。
我龍真吾さんはパンチドランカーではないかと言われていますが、そのような事実があるかは不明です。
我龍さんの「我龍タイム」とは試合の最後の1分を防御せず攻撃だけに専念するというものです。
我龍さんは多くのタイトルを持ち、キックボクシングでは29勝31敗4引き分けという戦績をお持ちです。
インターネットで噂になっていた足ポキニキさんは、我龍さんの息子ではありません。
ブレイキングダウン12では萩原祐介さんとのスパーリングが決定しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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