宝塚歌劇団宙組の娘役として活躍されている天彩峰里(あまいろみねり)さんですが、2023年12月25日付で月組へ組み替えになることが発表されています。
そして愛してやまない天彩峰里様😭最後の宙組公演、最後まで走り抜けられますように!!じゅっちゃん!大好きだ!! pic.twitter.com/VT2sU9jKNF
— はづき🌈 (@tegohoney) September 28, 2023
そんな天彩峰里さんの経歴やプロフィール、気が強い?と噂されている性格について見ていきましょう。
また、気になるヘアアイロン事件についてもまとめてみました。
天彩峰里の経歴
宝塚市御殿山中学校
まずは、天彩峰里さんの出身中学や、宝塚歌劇団入団時期などをみていきましょう。
天彩峰里さんは、2012年3月に宝塚市御殿山中中学校を卒業しています。
こちらが中学校時代の天彩峰里さんです。
断捨離しようとしてたら、天彩峰里ちゃんの中学時代のお写真が出てきてさっきからずっと見とれちゃってます😭💕😭💕
宝塚歌劇鑑賞の中学生さんの写真撮影でじゅりちゃんのグループにスポットライトを当てて下さった広報タカラヅカカメラマンさんマジで神(๑⃙⃘♥‿♥๑⃙⃘) pic.twitter.com/iJfuFWCEKf
— whiteフリージア (@white95890468) December 19, 2019
中学校時代からかわいいルックスですね。
100期生として宝塚歌劇団星組へ入団
天彩峰里さんは、2012年に中学校を卒業後同年4月に宝塚音楽学校へ入学されています。
そして、2014年3月に100期生として宝塚歌劇団へ入団し、組まわりを経て2015年2月17日付で星組に配属されました。
入団時の成績は、39人中5番と成績優秀であることが分かります。
天彩峰里の出演作
天彩峰里さんの主な出演作はこちらです。
初舞台
2017年宙組へ組替え
天彩峰里さんは、2017年12月25日付で宙組へと組み替えになっています。
宙組での主な出演作はこちらです。
宙組時代
こうした活躍から、「宙組の次期トップ娘役の筆頭候補」という声が上がっていたこともあったようです。
天彩峰里のプロフィール
天彩峰里のプロフィール
多くの作品で活躍されている天彩峰里さんですが、気になるプロフィールや生い立ちについても見ていきましょう。
天彩峰里の生い立ち
天彩峰里さんは、兵庫県宝塚市の出身ということもり、幼い頃から宝塚歌劇団を身近に感じる環境で育ったようです。
また、お父さんとお母さんが音楽好きということもあり、物心つく前からたくさんの音楽に囲まれた日々を過ごしています。
小学生のときに初めて観た、湖月わたるさん主演の「ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編―」で天彩峰里さんは胸を鷲掴みにされたそうです。
特に、白羽ゆりさんが演じていたマリーアントワネットに憧れ、「私もこの舞台に立ちたい」と音楽学校受験を決意されました。
天彩峰里はハーフなの?
天彩峰里さんの噂として、「ハーフなの?」という声が出てきています。
しかし、天彩峰里さんがハーフという情報はありませんでした。
目鼻立ちがはっきりとしていて、人形のように整った顔立ちからそのような噂が出てきていたようですね。
天彩峰里の家族構成
天彩峰里さんの家族構成は、父・母・長男・次男の5人家族です。
3人兄弟の末っ子で、お兄さんが2人であることが分かります。
子どもの頃は、お兄さん2人と野球をしたり、バッティングセンターに行ったり、川遊びやキャンブに出かけるなど、とても活発な女の子だったそうです。
また、お父さんは歌謡曲好きで、お母さんはピアノの弾き語りをすることもあったようです。
お兄さん2人と仲が良く、暖かいご家庭で育ってきているのが分かりますね。
天彩峰里は気が強い?
ファンの間では以前から言われていたようですが、天彩峰里さんの性格について、「気が強い」という声もあります。
その声に拍車をかけたのが、2022年に公演された「Capricciosa(カプリチョーザ)!!」でのある出来事だそうです。
ある出来事とは、「カプリチョーザ」で男役の芹香斗亜さんとデュエットダンスを踊り、この時に他の娘役と踊った時は笑顔だった芹香斗亜さんさんが、天彩峰里さんと踊るタイミングになると、真顔で目すら合わせずに踊っていました。
しかし、天彩峰里さんは全く動揺する様子はなく笑顔で踊りきったのです。
この時の天彩峰里さんの様子から、「気が強い性格」という声がより多く見られているようです。
天彩峰里 ヘアアイロン事件についても!
2023年2月2日発売の「週刊文春」で、天彩峰里さんが下級生のAさんの額に火傷を負わせたという、いじめ事件が掲載されました。
ファンによってその下級生が、有愛きいさんであることが特定されています。
この有愛きいさんへのヘアアイロン事件について調査してみました。
また、ファンの間でも噂になっている芹香斗亜さんとの不仲説についても合わせて見ていきましょう。
有愛きいのヘアアイロン事件について
文春によると、ヘアアイロン事件は2021年7月20日と報じられています。
下級生の名前はA子さんと掲載されていましたが、2021年の秋公演に有愛きいさんが休演していたことから特定されていったようです。
この文春の記事の内容は、天彩峰里さんが後輩の娘役・有愛きいさんの額にヘアアイロンを額に押し付け、ヤケドを負わせたという内容です。
有愛きいさんが先輩の天彩峰里さんに挨拶に訪れた際に、天彩峰里さんから「舞台での前髪の作り方を教えてあげる」と言って、有愛きいさんの前髪にヘアアイロンを当てます。
しかし実際は、天彩峰里さんは有愛きいさんの額にヘアアイロンを押し付けます。
あまりの熱さに有愛きいさんは嫌がりましたが、天彩峰里さんはヘアアイロンを押し付け続けました。
結果として、有愛きいさんの額には「水膨れになるほどのヤケドを負い、ミミズ腫れのような傷が残った」とのことです。
有愛きいさんは、「天彩峰里さんが怖い、大事にしたくない」という理由で、所属する宝塚歌劇団には伝えていませんでした。
しかし、親族がヤケドに気づき本人に代わってプロデューサーに訴えたと報じられています。
その後、内部で天彩峰里さんに確認がされたが「いじめはしていない」と否定しています。
また、宝塚歌劇団は公式に「事実無根」だと発表し、週刊文春に対して強く抗議する姿勢を示しています。
ファンの間では、「記事の内容を信じる声」と、「宝塚歌劇団の公式の発表を信じる声」との両方出てきているようですね。
芹香斗亜との不仲説
上記のヘアアイロン事件の記事で名前が上がったのが、男役の芹香斗亜さんです。
記事では、天彩峰里さんの行動に芹香斗亜さんがドン引きしたという内容が書かれていました。
この記事でも既に触れましたが、カプリチョーザのデュエットダンスで笑顔の天彩峰里さんに対して、真顔で目も合わせない芹香斗亜さんという場面があり、そこで2人の不仲説が浮上したようです。
今回の文春の内容で、「天彩峰里さんと芹香斗亜さんの不仲説の信憑性が増した」という声も出てきています。
仮に、文春の内容や天彩峰里さんと芹香斗亜さんの不仲説が本当であったとしても、「プロフェッショナルである天彩峰里さんと芹香斗亜さんが、舞台上に私情を持ち込んだ態度は取らないだろう」という声も上がっているようです。
注目されたカプリチョーザのデュエットダンスの件も、「演出の一環だったのではないか」という意見も出てきています。
まとめ
今回は、天彩峰里さんの経歴やプロフィール、「気が強い性格?」という噂や、ヘアアイロン事件についてまとめてみました。
小学生の頃に宝塚歌劇団の道を志し、2012年に宝塚音楽学校へ入学。
そして2014年に100期生として宝塚歌劇団に入団しています。
娘役として多くの作品で活躍されている天彩峰里さんです。
2023年2月、「天彩峰里さんが下級生の有愛きいさんの額にヘアアイロンを押し付け、ヤケドを負わせた」という文春報道が出ましたが、宝塚歌劇団は公式に「事実無根」として文春に抗議しています。
そのため、記事の内容はあくまでも疑惑となります。
また、天彩峰里さんと芹香斗亜さんの不仲説についても、あくまでも噂であり真偽のほどは分かりません。
天彩峰里さんは、現在も宝塚歌劇団宙組(2023年12月25日付で月組へ組み替え)の人気娘役として活躍中です。
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