ミステリと言う勿れ広島編ロケ地撮影場所!キャストや目撃情報についても!

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映画「ミステリと言う勿れ」が、2023年9月15日から公開されます。

2022年に月9としてドラマが放送され大人気となった作品の映画ということで、公開前から楽しみにしている人が多いですよね。

私もそんな1人です。

映画は、通称「広島編」と呼ばれている物語で、原作ファンからも人気の高い物語です。

原作コミックでは2巻から4巻に渡って描かれている長編です。

私は、内容もさることながらロケ地のとある事情から広島編は時期的に実写化は難しいのではないかと思っていました。

案の定、ドラマ化もされなかったのであきらめかけていたところ、映画化ということで驚喜しています。

「広島編」と言われるだけあって、作中には広島の名所が数多く登場します。

この記事では、映画のロケ地となった場所についてご紹介していこうと思います。

 

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ミステリと言う勿れ広島編ロケ地撮影場所!

広島県立美術館

主人公の久能整は、作中でよくいろいろな美術館に行っていますが、この美術館に行くために広島を訪れました。

久能整は、新幹線で広島に向かっています。

広島駅から広島県立美術館までは1kmで徒歩でも4分の距離です。

とっても近いですね。

東広島駅

東広島駅でも、ロケが行われていたようです。

 

広島平和公園

広島の平和公園にも久能整は訪れてお祈りをしていました。

 

こちらには広電と呼ばれる路面電車で移動しますよ。

 

サロンド・テ・モーツアルト

BACKEN MOZART(バッケンモーツアルト)サロンド・テ・モーツアルトです。

こちらは、原作でも作中に名前が出てくるお店です。

久能整と狩集家の人たちが話し合いをするお店です。

ケーキもおいしそうなんですが、からす麦クッキーも有名ですね。

サンロイヤルホテル

狩集家の遺言状は、原作では「サンロイヤルホテル」の「楓の間」で公開されます。

広島平和公園からそう遠くないホテルという設定なのですが、広島には「サンロイヤルホテル」という名前のホテルはありませんでした。

こちらの予告を見ていただくとお分かりになるのですが、映画版では、遺言状の公開は狩集家で行われるようです。

原作で登場したサンロイヤルホテルの楓の間は映画では登場しない可能性がありそうですね。

 

広島城護国神社

広島城護国神社は、狩集汐路にとって特別な場所です。

広島城と同じ敷地内にあるんですね。

こちらも広島県立美術館や広島駅の近くに位置しています。

 

安芸の宮島

安芸の宮島、特に厳島神社の大鳥居は、この物語の中で重要な場所です。

実は、この大鳥居は、2019年から大改修が行われていたのです。

このようになっていました。

私が、広島編の実写化が難しいのではないかと思っていた理由の1つはこれでした。

この大改修は2022年12月18日に終了しました。

ですから、映画のロケが行われたのが改修の直後だと思われます。

 

岡山県 野崎家旧家

遺産相続で揺れる狩集家の屋敷の撮影は、岡山県の野崎家旧家で行われました。

この辺りは、岡山県の児島という海のそばの地域です。

江戸時代に大規模な塩田を開いた野崎武左衛門が建てた民家です。

この野崎家旧家は国指定重要文化財にも指定されています。

立派なお屋敷で、狩集家のイメージにもぴったりです。

予告動画や原作でも久能整が「犬神家の一族」 と言っていますが、実は、野崎家旧家は稲垣吾郎さんが金田一耕助を演じた「犬神家の一族」のロケ地ともなった場所です。

不思議な縁を感じますね。

 

群馬県 楽山園

群馬県甘楽郡にある楽山園でも撮影が行われました。

こちらはおそらく狩集家の庭としてロケが行われたのでしょうね。

織田信長の二男に縁の大名庭園で国指定の文化財です。

とても美しい庭園ですね。

 

神奈川県 三渓園

神奈川県横浜市にある三渓園でもロケが行われています。

こちらも、楽山園と同様に狩集家の庭としての撮影だったのだと思われます。

国の名勝にも指定されている美しい庭園ですね。

 

千葉県 旧井上家住宅

物語の重要なカギとなる4つの蔵についても調べてみました。

印象的な4つの蔵に関しては、外観は千葉県我孫子市にある歴史的建造物・旧井上家住宅の蔵を基にしていて、内部はスタジオセット。

(引用:映画「ミステリと言う勿れ」公式サイト)

千葉県我孫子市の旧井上家住宅はこちらです。

我孫子市指定文化財となっている旧井上家です。

立派な蔵ですね。

これらが4つの蔵として撮影に用いられたのだと思います。

 

ミステリと言う勿れ キャスト

「ミステリと言う勿れ」は登場人物の名前が少し変わっていることがあるので、読み方や漢字を少しでも事前に知っておくと戸惑わずにすむかもしれません。

久能 整(くのう ととのう)
彼女なし、教師志望の大学生。天然パーマでサラサラストレートヘアに憧れがある。自炊はしないが、週末にはカレーを作る。
ドラマ版から継続で、菅田将暉さんが演じられます。

狩集家の謎を解こうとする人物たちです。

上段左
赤峰 ゆら(あかみね ゆら)
:一児の母。遺産相続の権利を持つ。(演:柴咲コウさん)
下段左
狩集 理記之助(かりあつまり りきのすけ)
:「リッキー」と呼ばれている。病院勤務の臨床検査技師。遺産相続の権利を持つ。(演:町田啓太さん)
下段中
狩集 汐路(かりあつまり しおじ)
:女子高生。久能整を遺産相続問題に引き込んだ張本人。遺産相続の権利を持つ。(演:原 菜乃華さん)
下段右
波々壁 新音(ははかべ ネオ)
:不動産関係のサラリーマン。遺産相続の権利を持つ。(演:萩原利久さん)
上段右
車坂 朝晴(くるまざか あさはる):狩集家の顧問弁護士である車坂善家の孫。弁護士資格取得を目指している。遺産相続の権利なし。(演:松下洸平さん)

車坂朝晴以外は、全員がいとこ同士です。

そのほかのキャストはこちらです。

・狩集 弥(かりあつまり わたる):汐路の父。交通事故で亡くなっている。(演:滝藤賢一さん)
・狩集 ななえ(かりあつまり ななえ):汐路の母。(演:鈴木保奈美さん)
・赤峰 一平(あかみね いっぺい):ゆらの夫。(演:野間口徹さん)
・車坂 善家(くるまざか よしいえ):狩集家の顧問弁護士。朝晴の祖父。(演:段田安則さん)
・真壁 軍司(まかべ ぐんじ):狩集家の顧問税理士。(演:角野卓造さん)
・鯉沼 毬子(こいぬま まりこ):汐路たちの祖父、狩集幸長のいとこ。(演:松坂慶子さん)
・志波 一巳(しば かずみ):広島県警の刑事。狩集 弥の事故を担当した。(演:でんでん)
また、原作の広島編には登場しない人物が、映画には登場することが発表されています。

上段左
犬堂 我路(いぬどう ガロ):ある事件で久能整と知り合う。汐路とも知り合い。(演:永山瑛太さん)

下段左
風呂光 聖子(ふろみつ せいこ)
:大隣警察署の警察官。(演:伊藤沙莉さん)
下段中
池本 優人(いけもと ゆうと)
:大隣警察署の警察官。一児の父。(演:尾上松也さん)
下段右
青砥 成昭(あおと なりあき)
:大隣警察署の警察官。警部。(演:筒井道隆さん)

ミステリと言う勿れ広島編目撃情報についても!

【広島県】

【岡山県】

【群馬県】

広島を中心に目撃情報がありますね。

広島でのロケは街中ですから目立ったことでしょう。

まして、あのもじゃもじゃの髪型ですからね……。

まとめ

映画「ミステリと言う勿れ」のロケ地について調査をしました。

広島編というだけあって広島でのロケが多かったですね。

しかし、群馬県や神奈川県でも行われており、スタッフの方が映画に相応しい場所にこだわりを持って探されたのではないかと推察できます。

SNS上では「聖地巡り」をしたいとの意見もありましたが、お役に立てれば幸いです。

 

 

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