2023年12月22日に生放送されたテレビ朝日系列のミュージックステーションでRAMPAGEが新曲をパフォーマンスしたのですが、その楽曲の歌詞の内容が軍国主義や帝国主義を連想させる、また振り付けがナチス敬礼に見えるとして批判を浴びています。
RAMPAGEの新曲SOLDIER LOVEの作詞家と振付師は誰なのか?
また軍国主義や帝国主義を連想させた歌詞のワードについても調べてみました。
SOLDIER LOVEの作詞家
SOLDIER LOVEの作詞家は2人のお名前がありました。
お二人は一緒に作詞をしているようです。
- TAKANORI(LL BROTHERS)
- ALLY
こちらのInstagramはTAKANORI(LL BROTHERS)さんになります。
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ALLYさんに関する情報は得られませんでした。
GENERATIONSや三代目、EXILE SECONDなど17曲の作詞を担当していることがわかりました。
SOLDIER LOVEの振付師誰?ナチス敬礼に見える?
SOLDIER LOVEの振付師
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SOLDIER LOVEの振付師は『KADOKAWA DREAMS』の「MINAMI OIKAWA」さんです。
SOLDIER LOVE以外にもLDHに所属するグループの振付を担当されています。
生年月日:1999年4月23日
年齢:24歳
出身:北海道
SOLDIER LOVEのナチス敬礼に見える?画像
こちらのXにポストされている画像が実際にミュージックステーションでナチス敬礼に見える画像になります。
私はRAMPAGEのパフォーマンスを見ていないのでこの画像だけを見て「これはナチス敬礼だ!」とは思わなかったのですが、
リアタイでパフォーマンスを見た方々から番組に対して批判が殺到したということで、不快に感じた方が多かったのは間違いないでしょう。
番組を観ていなかったので
「そんなこと本当にするのかな。騒いでる人たち、少し大袈裟なんじゃないの?」
と思って探したら本当にやってた😱
これ、意図してやってるんならLDHって相当危険な思想を持ってることになるよね。一応弁明してるってことはこれを変えないまま続けたいんだろうし。 pic.twitter.com/4AoyCJb07e— ひろ (@HighLowKey_mojo) December 25, 2023
欅坂46のナチス風衣裳問題
2016年に人気アイドルグループ「欅坂46」のライブ衣裳がナチス・ドイツの制服に似ていると指摘され問題となったことがありました。
全身が見えないのですがこの帽子に関しては確かにナチスの制服のイメージが浮かんできますね。
この件に関して、イスラエル大使館は以下の見解を示しました。
- コスチュームに悪意的な意図があったのではないと有分に理解した
- ナチスを礼賛するような意図はみられなかった
- ホロコーストの歴史を学ぶことは嫌悪や人種差別、暴力などとたたかうという普遍的なメッセージ
大使館は、ソニーミュージック様と、ホロコーストの歴史についての対話をする機会を頂くことになりました。私達は、@keyakizaka46 の皆様に悪意がなかった事を十分に理解しております。この機会に感謝し、今後の友好関係を願っております。@SMR_info #欅坂46 #ソニレコ
— イスラエル大使館 🎗️Israel in Japan (@IsraelinJapan) November 4, 2016
ではRAMPAGEの衣裳はどんな感じだったのでしょうか?
SOLDIER LOVEの衣裳
/#ミュージックステーション
SUPER LIVE 2023 🎅🏻🎄Ⓜ️
ありがとうございました❤️🔥
\「#SOLDIERLOVE」
“#狙うのは天上のShiningstar”🎧 https://t.co/ImEnkgxKkV
🎥 Coming soon…是非たくさん聴いてください☺️🙏🏻@Mst_com #Mステ #THERAMPAGE#RAVERS #16SOUL#黒ランペ #16人の魂 pic.twitter.com/9KHdUOWADu
— THE RAMPAGE OFFICIAL (@therampagefext) December 22, 2023
「ナチスの制服」は黒の軍服ということです。
今回RAMPAGEの衣装は全員「黒の衣装」ですが、この曲とナチス敬礼に見える振付でなければ問題ないように見えますね。
下の画像は「ナチスの制服」でヒットした画像になります。
欅坂46の帽子の方が似ている気がしますね。
SOLDIER LOVEの作詞と振付の変更【RAMPAGE】
SOLDIER LOVEの歌詞が戦争を想起させるとの批判があります。
その歌詞の内容ですが、ワードを抜粋すると以下の通りです。
- タイトルが「戦士の愛」
- 上書きする地図
- ここFar east(極東)の地
- 神風
LDHは「SOLDIER LOVE」の歌詞と振付の一部を変更すると発表しています。
批判を集めているのは、「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」などで有名なLDH JAPANに所属する、ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」による楽曲「SOLDIER LOVE」。
「戦士の愛」などを意味するタイトルで、歌詞の中には「上書きする地図」「ここFar east(※Far eastは極東を意味します)の地から 神風吹き荒れたなら」など戦争を想起させる言葉が多数含まれることが指摘されていました。
引用:ねとらぼ
世間の反応
THE RAMPAGEの「SOLDIER LOVE」
軍国主義的な歌詞とナチス式敬礼を取り入れた振付をしていてびっくりした。
ナチズムをリスペクトするようなパフォーマンスはNGだろうに、かっこいいと思っている感覚が信じられない。
歴史を学んでくれ。ほんとヤバい
https://t.co/eDTO7YCXZm— ナルシガ (@narusiga02) December 23, 2023
曲タイトルのこともあり敬礼しているところが軍国主義的かと言われたらそうかなとは思いますが、ナチス式敬礼か、ナチズムかと言われたら「どこが?」となりますね。 pic.twitter.com/NLMQe5KLnR
— 八仙花 (@_Ajisai_San_) December 25, 2023
このグループの真意は知らないが、ナチスのファッションに関して言えば、ナチスがカッコイイのではなく、カッコイイファッションをナチスが取り入れたんだよなあ。
— カモンエギ (@kamonnegi) December 24, 2023
まとめ
RAMPAGEが新曲をパフォーマンスしたのですが、その楽曲の歌詞の内容が軍国主義や帝国主義を連想させる、また振り付けがナチス敬礼に見えるとして批判を浴びています。
RAMPAGEの新曲SOLDIER LOVEの作詞家は
- TAKANORI(LL BROTHERS)
- ALLY
振付師は『KADOKAWA DREAMS』の「MINAMI OIKAWA」さん
また軍国主義や帝国主義を連想させた歌詞のワードについては以下の通りです。
- タイトルが「戦士の愛」
- 上書きする地図
- ここFar east(極東)の地
- 神風
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