三大流星群のひとつ【ふたご座流星群】
2023年12月4〜7日にかけて活発となり、2023年12月15日午前4時が極大となり観測のチャンスです!
今年のふたご座流星群、極大日の月齢が2で条件としてはかなり良さそう
極大日は12月15日4時(JST)で最大80個/時— yoooo (@yoshi_pc_) September 27, 2023
ふたご座流星群を東京で見たい場合…
東京都内は、夜でも明かりが多く明るいため、どこからでも見れるわけではありません。
そのため、東京でも観測する場所が重要!
そこで、2023年、ふたご座流星群を見るときの東京のオススメ穴場スポットや方角をご紹介します。
ふたご座流星群2023東京の見える方角
ふたご座流星群は、放射点から流れ星が流れます。
放射点って…?どこから流れるの…?せっかくふたご座流星群が観測できるスポットに行っても見れないかもしれない!
と思われる方も多いと思います。
しかし!ふたご座流星群は流れる星の数が多いため、空全体を眺めていれば、見ることができます。
つまり、ふたご座流星群の放射点の方向が分からなくても空全体を眺めていれば、観測できるのです。
深夜には、天頂付近から四方八方に降るように、ふたご座流星群が、1時間に40〜50個ほど観測できるかもしれません!
ふたご座流星群2023ピーク時間について調査!
まだ流星群が
見れてない人とまた見たいへ。【11月】 17日~18日
しし座流星群
【12月】 12日~14日
ふたご座流星群
【12月】19日~23日
こぐま座流星群ふたご座流星群は
1時間に100個見れる場合が
あるらしいです(*^^*)♪絶対見よう!!!
— 新・一目置かれる雑学 (@new_trivia_hour) September 29, 2023
ふたご座流星群を見るなら、ふたご座流星群の活動が最も活発になる「極大」のタイミングが適しています。
この時間が最も多く流れ星が見られるタイミングなので、観測のチャンスです!
ふたご座流星群2023穴場スポット
観測できる時間はわかったけれど、ふたご座流星群が都内でもみれるの…?
と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
結論からいうと、東京でもふたご座流星群を見ることはできます!
続いては、2023年に東京でふたご座流星群を観測できるスポットを紹介していきます。
↓↓↓↓
砧公園
住所:〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1−1
砧公園は、都内からのアクセスも便利です。
双子座流星群を都内近くのスポットで見たい人にオススメ!
アクセス方法↓
交通 | 東急田園都市線「用賀」から徒歩20分 または東急コーチバス(美術館行き)「美術館」下車 小田急線「千歳船橋」から東急バス(田園調布駅行き)「砧公園緑地入口」下車 小田急線「成城学園前駅」から東急バス(二子玉川駅行き)「区立総合運動場」下車 |
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目黒天空庭園
〒153-0044 東京都目黒区大橋1丁目9−2
東京都目黒区大橋にある屋上庭園の目黒天空庭園。公園内は5階から9階までの高低差があります。
2022年度には、ふたご座流星群が見れたと報告が上がっています!
そのため、東京都内でふたご座流星群が見たい方、ぜひ見れるチャンスがあるかもしれません!
アクセス方法↓
交通 | 東急田園都市線池尻大橋駅下車約3分 東急バス「大橋」下車約3分 |
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渋谷スカイ
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号(渋谷駅直結・直上)
このように、2022年渋谷スカイでもふたご座流星群が観測されています!
今年も、観測することができるのではないでしょうか。
都内からのアクセスもしやすくオススメです。
しかし渋谷スカイの営業時間は10:00~22:30、最終入場は21:20です。
その点に注意しましょう。
アクセス方法↓
交通 | 渋谷駅直結・直上/地下出入口番号 B6 東急東横線/東京メトロ/副都心線 渋谷ヒカリエ2改札を出て、左手へ進む。 |
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六本木ヒルズスカイデッキ
〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1
2019年は六本木ヒルズスカイデッキでふたご座流星群観測会があり、多くの流れ星が観測されたようです。
今年2023年も、ふたご座流星群を多く観測できるチャンスがあるのではないでしょうか。
アクセス方法↓
交通 |
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奥多摩湖
奥多摩湖は、東京都と山梨県の県境付近に位置しています。
都心からかなり離れており距離があります。そのため、本気でふたご座流星群を見たい人に、ぜひオススメしたい穴場スポットです。
アクセス方法↓
交通 | 奥多摩駅からバスで15分 (奥多摩湖バス停下車) |
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高尾山
〒193-0844 東京都八王子市高尾町
登山するのに人気が高い高尾山。
高尾山もふたご座流星群を見るときに、おすすめの観測スポットです。
都内から離れていますが、その分、人が少ないです。静かに、ゆっくりとふたご座流星群の観測をしたい方にオススメ。
夜景がきれいに見えるのもうれしいですね。
アクセス方法↓
交通 | 京王線・高尾山口駅から、ケーブルカー乗り場・清滝駅までは、徒歩約5分。 お車の場合…中央自動車道八王子JCT経由、圏央道高尾山ICを降りて新宿方面へ約5分。 |
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武蔵野の森公園
〒183-0003 東京都府中市朝日町3丁目5−12
敷地が広いため、ゆったりとご家族でふたご座流星群を観測できるのではないでしょうか。
近くには、国立天文台もあるので、天体観測にオススメです!
アクセス方法↓
交通 | (北地区) ・西武多摩川線「多磨」から徒歩5分 ・JR中央線「三鷹」南口から 小田急バス 朝日町または車返団地行き「野水一丁目」下車徒歩2分(南地区) ・京王線「西調布」から徒歩15分 ・JR中央線「武蔵境」南口・京王線「調布」北口から 小田急バス 「大沢コミュニティーセンター」下車徒歩5分駐車場(有料) |
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夢の島公園
〒136-0081 東京都江東区夢の島2丁目1
東京湾が近く、都内よりもふたご座流星群が見える確率は高いと予想されます。
都内からのアクセスも抜群◎
アクセス方法↓
交通 |
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石神井公園
〒177-0045 東京都練馬区石神井台1丁目26−1
東京都練馬区にある石神井公園。
三宝寺池、石神井池の二つの池を中心に武蔵野の自然が残されています。都内ですが、自然の中でふたご座流星群を観測することができる穴場スポットです。
アクセス方法↓
交通 | 西武池袋線「石神井公園」下車 徒歩7分 西武新宿線「上井草」より長久保行きバス「三宝寺池」下車、石神井公園行きバス「石神井公園」下車 駐車場(有料・24時間) |
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まとめ
今回は、2023年にふたご座流星群が東京で見える場所や穴場スポットをご紹介しました!
東京など都会だと、ふたご座流星群は見えないのでは…と考えている方も多いです。
しかし、今回ご紹介した方角や時間、東京の穴場スポットであれば、ふたご座流星群を観測できる確率はあがります!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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