大阪府枚方市の精米工場がハトだらけ、フンや羽で汚れた不衛生な状態で精米していたことがわかりました。
この精米所で精米された米は学校の給食に使われていました。
給食の米飯に遺物が混入していたことから、保護者らが精米機を確認するために精米所を訪れたところ、複数のハトが精米所の中にいることがわかったのです。
精米所内の動画を見て衝撃を受けました。
これはひどい・・・
こちらでは『精米所はハトだらけ!出荷停止で給食はどうなるの?』と題してお伝えします。
精米所はハトだらけ!
まずはこちらの動画をご覧ください。
ハトのフンだらけです!
ハトやフン等不衛生な動画が苦手な方はスルーしてくださいね。
この精米工場はJA北河内営農センターで、守口市・寝屋川市・門真市・枚方市の学校給食やスーパーなどに米が出荷されていました。
なぜ今回精米所にハトがいることが判明したかというと、守口市の小学校の給食にホッチキスが混入していたため、保護者が調査の為精米所を訪れたのです。
精米所の中に入った保護者はどれだけ驚いたことでしょう!
精米機の上や床など至る所に大量のハトのフンがあり、頭上にはハトが飛んでいるのです。
歩くとハトの羽がフワフワ舞う状況!
この精米所で精米された米が学校の給食に出されていたなんて、保護者は絶句ですよね。
給食だけでなくスーパーなどにも出荷されていたと言うことですから、守口市・寝屋川市・門真市・枚方市にお住まいの方はもしかしたら購入しているかもしれないのです。
枚方市保健所によると
精米作業は機械の中で行われるため
フンなどが混入する可能性は極めて低く健康被害確認されていない
との事ですが、あれだけフンがあちこちにあると機械の中に入ってしまうこともあるのではないかと疑ってしまいます。
それに最初の案件はホッチキスが混入していた訳で、一体どうやってどこから混入したのでしょうか?
ハトって感染症の原因となるウイルスや菌を運ぶことは周知の事実ですよね。
中でもクリプトコックスというカビの一種はハトのフンにいる菌で、乾燥にとても強く2年以上生存すると言われています。
鳥インフルエンザも心配です。
ハトは数年前から精米工場に出入りしているとの事ですから、大量のウイルスや菌があることに違いありません。
精米所にハトはアカンやろ…
— おじさん地底人 (@locust_drone) May 23, 2022
大阪府枚方市・JA北河内が管理する精米所兼倉庫に於いてハトの糞が商品等の至る所に付着していた事が判明!当初はシャッターが一週間程前に故障し…そこからハトが侵入したと言って居たが、証言に依ると一年以上前からハトが入って居たと証言され前言を撤回!食品を扱っていてハトのクソ問題なんて??
— 漫遊詩人・東宙次郎 あずまそらじろう (@BigkiteJapan) May 23, 2022
JAの精米所にハトがいたのはわかったが、ホッチキスの芯がどこで混入したのかはわかったのかな。
— 安健 としたい 本人 (@Y2K3_95ymodel8) May 23, 2022
精米所はハトだらけ!出荷停止で給食はどうなるの?
JA北河内営農センターでは米の精米作業や出荷を停止しているので、別の納入業者に変更したり、パンに変更して対応していて給食の供給には影響ないようです。
ハトの侵入を防いで清掃・消毒等の衛生管理を徹底してほしいです。
まとめ
大阪府枚方市の精米工場がハトだらけ、フンや羽で汚れた不衛生な状態で精米していたことがわかりました。
この精米所で精米された米は学校の給食やスーパー等に納入されていました。
枚方市保健所によると
精米作業は機械の中で行われるため
フンなどが混入する可能性は極めて低く健康被害確認されていない
とのことです。
JA北河内営農センターでは米の精米作業や出荷を停止しているので、別の納入業者に変更したり、パンに変更して対応していて給食の供給には影響ないようです。
ハトの侵入を防いで清掃・消毒等の衛生管理を徹底してほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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